準備
【材料:直径18㎝の丸型 1台分】
「ノルウェーサーモン」 700g
米 3合
《すし酢の材料》
酢 1/2カップ
砂糖 60g
昆布 10㎝四方1枚
塩 小さじ2
《炒り卵の材料》
卵 3個
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/4
サラダ油 少々
塩、砂糖 各適宜
きゅうり 2本
絹さや 5~6枚
【作り方】
① 《すし酢の材料》を混ぜてよく合わせ、そのまま一晩おいておく。米は、少し少なめの水加減で炊く。ご飯が炊けたら、ボウルにあけ、熱いうちにすし酢を回しかけて、切るようにしゃもじで混ぜる。飯台やバットなどにすしめしを広げ、さます。途中で上下を大きく返し、さめたらかたくしぼったふきんをかけておく。
② 炒り卵を作る。卵は溶きほぐし、砂糖、塩を加えてよく混ぜる。フライパンにサラダ油を弱火で熱し、卵液を一度に流し入れて、ぽろぽろになるまで菜箸数本でかき混ぜながら火を通す。
③ きゅうりは斜め薄切りにし、塩水(水1カップに対して塩小さじ1くらいを溶かしたもの)につけて15分ほどおき、水けを絞る。絹さやは筋をとって塩ゆでし、斜め半分に切る。
④ サーモンは薄切りにし、かるく塩、砂糖をふっておく。水分がでてきたらペーパータオルでふく。
⑤ 冷ましたすしめしの半量に炒り卵を混ぜる。丸型に炒り卵を混ぜたすしめしを平らに詰め、サーモンのうち200g分を平らに敷き詰める。白いすし飯を上に重ねて平らに詰め、きゅうりを乗せて平らに広げる。
⑥ 残りのサーモンを、少しずつずらしながら4~5枚ずつ重ね、端から巻いて花のように形作る。⑤の上に形を整えながら隙間なく乗せ、間に絹さやを添える。
*セルクルタイプの丸型ではなく、底板があるタイプの場合、ラップを型に敷き、きゅうり→白いすし飯→サーモン→炒り卵入りすし飯の順に詰めて、器をかぶせ、ひっくり返す。