モンツキダラは、主にノルウェー沿岸の多くの海域と北海遠洋で水揚げされています。採捕の時期は夏で、糸釣りや網漁で漁獲されます。北大西洋におけるモンツキダラの資源の状態を良好に保つため、 採捕は規制されています。雪のように白い腹、銀白色の側面とスミレ色の背中をしたモンツキダラの美しさは、目を見張るほどです。その身も同様に美しく、デリケートで他の海水魚とは一線を画しています。モンツキダラの切り身はほぼ透明で、調理すると輝く白色に変わり、身が締まります。
モンツキダラは、フィッシュボールや腸詰めなど数多くのすり身料理に使われます。きめ細かな構造の身なので粘りが出やすく、特にすり身に向いています。週に2回はモンツキダラのような白身魚を食べることで、必要なヨウ素だけでなく、それ以外の重要な栄養素を摂取することができます。タンパク質が豊富で、ビタミンB12、ピリドキシン、セレニウムを含んでいます。
購入方法
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