ノルウェーでは、毎年12月20日から翌年3月31日までの産卵期を除いて、沿岸とフィヨルドでオヒョウ漁を行っています。産卵期には、魚資源の保護のため一切のオヒョウ漁が禁止されます。漁獲には厳しい法規制がありますが、漁獲量割り当ての対象ではありません。オヒョウは一時期、絶滅の危機にさらされましたが、現在は水産資源として豊富に確保されていると考えられています。またノルウェーには、オヒョウ養殖を行う企業も数社あります。
ノルウェーの長年の伝統として、オヒョウは祝日や結婚式などの特別な日に振る舞う魚でした。オヒョウは、タンパク質、ビタミンD、ビタミンB12 、そしてセレニウムを豊富に含んでいます。大きな骨はありますが、骨抜きは簡単です。調理法を選ばず、茹でても蒸してもよし、炙ってもよし、油で焼いたり揚げたりしてもよし、オーブンで焼いてもよしという極めて万能な食材です。皮まで美味しく、しかもヘルシーなのです!
購入方法
Look for the Seafood from Norway logo to buy オヒョウ, or ask the employers at the fish counter for Norwegian seafood.