アトランティックサーモン

アトランティックサーモン

季節

養殖のサーモンは年間を通して供給可能。

体長

最高150センチ、35キロにもなる。

栄養成分表

Energy: 932 kJ or 224 kcal

 

Nutrients:

Protein: 20 g

Fat: 14 g

Saturated fatty acids: 3 g

Trans fatty acids: 0 g

Monounsaturated fatty acids: 5.9 g

Polyunsaturated fatty acids: 5 g

Cholesterol: 80 mg

Carbohydrates, in total: 0 g

Vitamins:

Vitamin A: 26 µg

Vitamin D: 10 µg

Riboflavin: 0.11 mg

Foliate: 7 µg

Vitamin B12: 3.5 µg

Minerals:

Iron: 0.3 mg

Selenium: 30 µg

Iodine: 12 µg

養殖
サーモンは、産卵のために海から川に戻る習性があります。そして川で育った稚魚は、また海に戻り成長します。
この淡水から海水に戻る習性は、ノルウェーサーモン(salmo salar アトランティックサーモン)を養殖する生産過程に十分に活かされています。
秋、養殖場ではノルウェーサーモンの受精作業がはじまります。健康で成熟したメスの卵は、厳選された健康なオスの魚精で丁寧に受精。その後受精卵は入念な管理のもとで孵化します。
稚魚は腹部に卵黄嚢をつけた姿で孵化します。この卵黄嚢が稚魚の栄養分となります。その後数週間がたってはじめて慎重に餌づけが行われます。
生後7~18ヶ月で稚魚は50~300グラムになり、海で暮らす時期を迎えます。その後1~2年、サーモンは海中のいけすで育ちます。いけすは潮流によって常に正常な海水が流れ込みます。
この時期もノルウェーサーモンは厳しく管理され、餌の質や量は水温や生育条件にあわせて注意深くコントロールされます。
生後1年半~3年かけて出荷に適した大きさ(通常3~6キロ)に成長し、はじめてノルウェーサーモンは水揚げされます。
徹底した品質管理のもとで養殖されるサーモンには、多くのメリットがあります。受精から水揚げまで、水質や餌の質、品質などを徹底的にチェックされて育てられるので、品質が安定しています。
さらに水揚げから梱包までにかかる時間が短く、その結果高い鮮度が保たれます。このように養殖のサーモンは、季節や水揚げ高を問わずに、新鮮で高品質なサーモンを安定して提供することが可能なのです。

養殖場の管理
ノルウェーサーモンは、理想的な条件の下で育てられます。養殖業者は、すべての生産過程において徹底した品質管理を行っています。
さらに養殖における規則が守られるよう、ノルウェー政府が厳しい管理システムを敷いています。
ノルウェーでは養殖業と農業において遺伝子組み換え作物は固く禁じられており、関係当局による定期的な立ち入り検査を通じて、餌も厳しく管理されています。また、ノルウェーの養殖業者がサーモンの養殖に携わるためには、漁業庁の特別免許を取得しなくてはなりません。環境に悪影響を及ぼさないことを保証できる養殖業者のみが、認可を受けることができます。

漁法
主に網

用途
鮮、冷凍、燻製、マリネ

栄養価
栄養価の点で、養殖のサーモンは非常に優れています。不飽和脂肪酸を大量に含み、脂溶性のビタミンAとDが豊富です。また、水溶性のビタミンB12とピリドキシンも多く含まれています。